Rainbow room
(フリースクール)
~登校しぶり・不登校・ひきこもりの子供達の居場所~
(きみがきみらしくいられる場所)
●自分らしくていいんだよ
●自分のペースでいいんだよ
●同じ想いを抱えている子もいるよ
●心配や不安なく過ごせる場所があるよ
子どもが学校の卒業文集で書いてくれたものです。私達が伝えたいことを感じてくれている、子どもの素直な文章にスタッフは涙しました。
神経発達症(発達障害)があってもなくても、起立性調整障害、HSC、場面緘黙症、ある子もない子も、子どもみんなが感じる事、子どもに感じてもらいたい事、大事に育てたい心は、どんな子どもにも共通すると私達は思っています。
3月に保護者会を開催しました。
rainbowの保護者だけでなく、子どもの気持ちを学びたい方が自由に参加できる茶話会、勉強会も年に数回開催しています。3月は、「思春期と不登校」「子どもの背中の押し方、休ませ方」「学校への伝え方」などを勉強しました。(児童精神科医、小児科医、臨床心理士の研修を受けたものをお伝えしています)
令和6年度4月のカレンダーはこちらになります!
皆様のご支援のおかげで新年度は新しいお部屋で
スタートできることになりました。
引き続き、子ども達の為にご支援をよろしくお願いいたします。
おいしいシフォンケーキをつくる
ちゃんちき堂のてつさんの応援のもと、
3/1からクラウドファンディングに挑戦します!
ぜひ記事を読んでみてください。
これはほんのひとつの物語。まだまだ知ってもらいたいことが沢山ある。RainbowRoomに通う子も通えない子も、現状を知ってもらいたい。そして、応援隊を増やしていけたらと思います。この子達は特別じゃない。
応援宜しくお願いします!!
スタート(3/1〜)までは、ぜひ、以下のボタンから「お気に入り登録」で応援をお願いします!
〜RainbowRoomはこんな場所〜
心とからだを
休める場所
コミュニケーション能力を高める場所
自己肯定感を高める
ための居場所
学習支援
月1回
プログラミング
支援もあります
想像力を
培う場所
地域交流
の場所
子育て相談
の場所
社会性を
身につける
場所
行動力を
養う場所
・青梅市内小中学校出席扱い
・市外は各学校長の判断により出席扱い
(現在は全員出席扱いになっています)
「学校だけでもない、フリースクールだけでもない、学校に行ったり、レインボーに来たり、他の居場所に行ったりしながら利用できます。子どもの居場所は沢山あっていいんです」
Rainbowroomの支援の特徴
RainbowRoomは、行けるかいけないか…ではなくて、まずは興味のある活動だけ、行きたい日だけ利用できることが子供達のスモールステップには欠かせないと考えています。
01
個別支援
子ども1人(保護者も必要な時には同席あり)とスタッフで1対1で過ごす時間です。子どものやりたいこと、また、保護者やお子さんと相談しながら活動内容を考えます。
02
5名程度の極少人数支援
午前の部は主に小学生、午後の部は主に中学生。
工作や手芸、調理活動、プログラミング、実験、おでかけ、外遊びなど月によって様々な活動を計画しています。活動は、「見て、聞いて、触って分かる」ように説明できるよう準備しています。ひとりひとりの子ども達の「できた!」のためにできることをスタッフで話し合って応援します♪
03
8〜12名程度のチャレンジデー
通常支援で元気になった子ども達は、段々色々な事にチャレンジできるようになっていきます。例えば少し人数が増えてザワザワしていても大丈夫だったり、いつもと違う場所に行けたり…そうして少しずつ自分の社会を広げていきます。
04
特別イベント
おもちつき、夏祭り、BBQ、ハロウィン、クリスマス他
05
地域交流
スモールステップで「できた!」「楽しかった!」経験を積んでいった子ども達の社会経験の場として定期的に『Rainbowマーケット』を開催しています。何をいくらで売るか、どんなゲームがいいか、みんなで考えて準備します。毎回子ども達の成長に驚かされるイベントです♪
00
『子どもが自分できめる』カレンダー
毎月のカレンダーから、自分の参加したいプログラムの日に参加します。
活動報告☆
Instagramにはプライベートも投稿しています。なぜプライベートも投稿するのか?
不登校、引きこもりは、学校の対応だけ、家族の対応だけでは困難を乗り越えることは非常に難しいです。学校、家庭、子供によっては、医療、療育、カウンセリングとの連携は非常に大切です。また学校や医者等に、どんな風に困りごとを伝えるべきか、教科書では伝わらない保護者、当事者のリアルな日常をお伝えすることで、見てくださる方のヒントになると嬉しいなと思い、フリースクールの様子以外にも
子供の心境の変化、家庭での対応方法、声かけ方法などを紹介しています。フリースクールの子供の細かい部分については、お伝えできないので、発達障害の二次障害である、鬱状態、不安症を発症した我が子がどの様に幸せになり始めたか・・・ヒントになれば幸いです☆
Instagramには毎日子供達の様子をUPしています。繊細な子供達にとって、どんなスタッフがどんな雰囲気で接しているのか、子供たちがどんな感じなのか知ることが出来ることは、一歩踏み出す力や安心につながります。Instagramのストーリーでは話し声もそのまま動画で流しています。(ハイライトから過去の動画も見返すことができます)