「死にたい毎日から楽しい毎日」に☆
- rainbowroom7
- 2020年11月17日
- 読了時間: 2分
先日次女12歳の誕生日でしたが涙が出る思いでした。Rainbowroomのホームページの立ち上げの想いにも簡単に書いてありますが、小学校1年生からとても辛い学校生活を送ってきた娘。とても辛い・・・と言っても先生にも恵まれ、友人にも恵まれていた娘にとってつらかったのは、大人数での授業であり学校のカリキュラムが合わなかったと言った方がいいですね。詳細はamebloに書いてありますがとにかく「死にたい、なんで私を変にうんだの、普通の人になりたい」と毎晩泣いていました。娘の心を救うべく、学校の先生、医者、カウンセラーさん、友人、とにかくみんなが協力してくれ、理解して頂いた結果であり娘が努力してきた結果です。
徐々に回復していく娘をみて、答えのない育児に、(自分がしてきたことは間違えじゃなかった)と・・・長かったですねぇ(#^^#)何年間もかかりましたし、きっとこれからもドンドン迷う事が出てくると思います。
誕生日前日布団の中で娘が言いました。
「ママ、明日はママが産んでくれた日だから、ママの手料理がいいな!最近さ毎日が楽しいんだ♪」

産まれたことさえ悔やむ様な苦しい日々だった娘の口から「産んでくれた日」・・・という言葉が出たことが本当に嬉しかったです。ママの手料理・・・は結果毎日のことなんですが(笑)何でもない毎日をリクエストしてくれること自体が、娘の毎日が幸せな証なんだ☆
とスーパーポジティブな母は理解したわけです。
娘のおかげで、私は猛烈に忙しい日常に変わりましたが、その毎日は発見、感謝の連続でした。この年齢になってこれほどまでに勉強する日々が来るとは思いもしなかったし、その勉強がこれ程楽しいものとは思いもしませんでした。毎日(あーーーー!!生きてるな。私は猛烈に生きているー!)と感じたし(これだけ考えて考えて考えて、絶対に脳にしわが沢山入ったはずだ!うん!きっと頭が良くなっている!)

と何度思ったことか(笑)
また苦しい事も沢山あると思うけれど、娘ならきっと大丈夫。そんな風に思わせてくれた誕生日になりました。
娘と向き合い続けてわかったこと。
「人の気持ちは全部わかることはできない!!」です。大事なのは「わからなくても、わかろうと努力し続けること」❕
娘の気持ちでさえ、全部わからないのだから、他人の子供なら尚更かも知れないけど
私達スタッフが出来ることは、とにかく個人知ること。子供の気持を理解しようと努力し続ける事だと思ってます。






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