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不登校は不幸ではない


Instagram編集の写真を使用しています。

先日プログラミング支援の日の出来事です。

初めての参加の子、数回参加している子が居ます。


分かる子が初めての子を気遣ってあげたり、初めての子が小さい子を見てあげたり。


優しさの輪が出来ていました。


レインボーには、不器用だったり、不安が強かったり、ペースがゆっくりな子供もいますが、どんな子供にも必ず得意があって、その得意に目を向けてもらいづらく、不得意な部分だけに支援が入りがちだから、支援者は、直そう直そうとするから自身をなくしてしまうんですよね。


勿論できることは増やしていってあげることは大切ですが、まずは「自分はできるんだ!」という気持ちをもってもらい、沢山の事を吸収できるようにしていきたいと思っています。

そしてこの日はとてもうれしいことがありました。マックに買い物体験の時のこと。

子供が初めて自分から「私言えないから注文してくれる?」ってスタッフに言えたのです。

注文を自分で定員さんに言えるか、言えないか・・・の2択ではありません。


その間に「自分でスタッフに頼める」事も、子供からしたら大きな一歩、大きな勇気なんです。感動しました。


そしてプログラミングを教えてくださるカノさんが本当に素晴らしい支援者で子供達が安心して作業できます。


出来た!出来た!が沢山詰まってるんです☆

子供が「スタッフの自己紹介をパソコンで書くのはどうかな!」

と、子供自らの提案!


これなんですよねー☆

子供が成長するために必要なこと。


自分で気付いたり、やりたい、できる!って思えたり。

半年前は不安が強くてswitchが手放せなかった子供。

(レインボーではゲームは本人と親御さんの判断に任せています)

この子は今は一人でゲームをしている時間

はなくなりました。


みんなと笑いながら話もできるし、友達の話もちゃんと相づちを打って聞けるようになりました。そして自らの提案です☆

一人一人にちゃんと向き合い、一人一人のペースに合わせてあげれば、子供はちゃんと成長できるんです。


一人一人のペースに合わせてあげると言っても、段階があるんです。

いつまでも永遠にその子のペースに合わるのではなくて、ちゃんとステップを踏んであげれば、自然とその子に自身も、周りの子に合わせることもできていくんです。


間のスモールステップ無しに、「できるか」「できないか」・・・でしか判断されないから、先へ進めない子供達が出てきてしまう、一つの要因になっているのだと思います。

上の写真はInstagramでは動画として上げています。可愛い笑い声が部屋中に響いていて、こんなに幸せな瞬間に、一緒に過ごせることに感謝です♡

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